通称山寺と呼ばれるお寺で、俳人 松尾芭蕉の句「閑さや 巌にしみ入る 蝉の声」が読まれた場所として有名。
山全体がお寺の境内で、本堂は駐車場から少し階段を上ったところにあるので行きやすいが、写真でよく見る五大堂や一番上にある大佛殿まで行くと往復で一時間半ほどかかります。
道中ほぼすべて石段なので、履物はスニーカーなど歩きやすいものがいいでしょう。
下から順に回っていくと、最初は森の中ですが、徐々に開けていき、最後はとても眺めのいい景色が現れます。特に五大堂からの眺めは絶景です。
五大堂は外から見るのもオススメです。
駅の反対側の山から見るのも趣があり好きです。
あと一回冬に雪の中行きましたが、とても登れるような道ではなく、あえなく引き返しました。